先日、
猛暑の中、窯焚きをしました。
窯小屋のすぐ外が38℃でした。
だから窯の前は、
熱くて、暑かったです。
熱くて、暑かったです。
ユアンは、
熱中症にならないように、
たくさん水分補給していました。

そして、窯出しの日、
作品は、とてもいい緋色です。
つやもあり、
なかなかの焼き上がりでした。
ティーポットの大と小は
いくつか大丈夫でしたが、
でも、
残念なことに、
急須やコーヒーポットが
全滅でした。
全滅でした。
作品を素焼きせず、
生から焼いているので、
釉薬をかけた時に、
この部分に釉薬が溜まり、
粘土にしみ込み過ぎてしまい、
焼いた時に、
ヒビが入ってしまいました。
天気がいまいちだったので
釉薬をかけた後すぐに、
作品を天日干しできませんでした。
だから、釉薬がすぐに乾かず、
粘土にしみ込み過ぎたようです。
ユアンは、
本当にがっかりしていました。
とても残念です。
制作時には湿気が大事でしたが、
釉薬掛けでは、
それが裏目にでました・・・
釉薬の掛け方や、タイミングを
これからどうするか、
考えていきます。
新たな課題です。
悔しいけれど、がんばります。