
8月26日発売の刊の
マグカップの特集記事のため
陶芸雑誌「つくる陶磁郎」
の取材が23日にありました。
朝から夕方までかかりました。
変な緊張感はなく、和やかに進み、
フラッシュが絶え間なくたかれ 撮影される中、
ユアンは普通にロクロをまわし、
制作していてすごいなぁと見ていました。

細部の技法を撮影のため、
工房内にスクリーンを張り、
照明器具を置いたり、
編集者の方やカメラマンさんが入り、
狭い工房がいっそう狭くなりました・・・・。
でも撮影後に器具を片付けたとたん、
あの狭い工房が
とても広く感じられましたよ(笑)
私は撮影のセットや照明など
色々勉強になり、
ちょっと得した気分です。

終わりのところで、
カメラマンさんが子供たちにも
シャッターを押させてくれました。
小さなカメラマンです♪
こんな大きなカメラで撮らせてもらい、
子供たちも大喜びでした。
ただシャッターの力加減が
よく分からなかったみたいで
なかなかシャッターを押せず、

ずっと笑顔を作るのに
疲れてしまいました(笑)
でも、さすがプロのカメラとセットです。
子供が撮ったにしては、
なかなかの出来ではありませんか?
翌日からユアンは、 削り、釉薬掛け、窯詰めをし、
28日に窯焚きをしました。
30日に作品を窯から出し、 注文の作品を箱詰めして搬入し、
ユアンは7月1日の早朝、成田空港へ向かい、
イギリスのウェールズへ出発します。
窯を冷ましている29日はお休みになりますが、
実は私の誕生日なので、休みになるように
必死でスケジュールを組んだようです。
忙しいのに、ありがとう。