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Welcome to my blog. This blog about my husband, Euan Craig, who is an Australian potter in Japan; about his works, making process, our life style and our family.

Euan Craig    A Potter's Life

このブログへようこそ。

陶芸家の妻、そして母である三日月こと私が綴るブログです。
オージー親父こと陶芸家の夫、ユアン クレイグの作品、制作過程、展示会や
家族との生活や色々な思いなどを書いています。

いわゆる贅沢はできませんが、
日本とオーストラリア両方の文化を取り入れたハイブリッド(?!)の生活をしています。

笑いあり、涙あり、歌あり、ジョークあり、賑やかに、
夫婦と子供たちと猫2匹で暮らしています。



21年間、益子焼きで活動してきたユアン。

東日本大震災で、震度6強の地震に被災し、
ずっと暮らしてきた栃木県を離れ、
私の実家のある、群馬県みなかみ町で再スタートし、
もうじき12年になります。

子供達の成長も含め、色々なことがありました。

まだまだ力が及ばないことも多々あり、
もがきながらも、私たちなりに頑張っています。

多くの方々、友人たちに助けていただき、
今までに色々なご縁に恵まれました。

ありがとうございます。

これからも私たちなりに頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。







2008/06/29

取材がありました。


8月26日発売の刊の
マグカップの特集記事のため
陶芸雑誌「つくる陶磁郎」
の取材が23日にありました。      

朝から夕方までかかりました。      




変な緊張感はなく、和やかに進み、
フラッシュが絶え間なくたかれ 撮影される中、
ユアンは普通にロクロをまわし、
制作していてすごいなぁと見ていました。    

どういう記事になるのか楽しみです。      

細部の技法を撮影のため、
工房内にスクリーンを張り、
照明器具を置いたり、
編集者の方やカメラマンさんが入り、
狭い工房がいっそう狭くなりました・・・・。  

でも撮影後に器具を片付けたとたん、
あの狭い工房が
とても広く感じられましたよ(笑)     

私は撮影のセットや照明など
色々勉強になり、
ちょっと得した気分です。 
        
終わりのところで、
カメラマンさんが子供たちにも
シャッターを押させてくれました。  

小さなカメラマンです♪  

こんな大きなカメラで撮らせてもらい、
子供たちも大喜びでした。  

ただシャッターの力加減が
よく分からなかったみたいで
なかなかシャッターを押せず、

モデルのユアンは、
ずっと笑顔を作るのに
疲れてしまいました(笑) 
   

でも、さすがプロのカメラとセットです。  

子供が撮ったにしては、
なかなかの出来ではありませんか?              







翌日からユアンは、 削り、釉薬掛け、窯詰めをし、
28日に窯焚きをしました。  

30日に作品を窯から出し、 注文の作品を箱詰めして搬入し、

ユアンは7月1日の早朝、成田空港へ向かい、
イギリスのウェールズへ出発します。  

窯を冷ましている29日はお休みになりますが、
実は私の誕生日なので、休みになるように
必死でスケジュールを組んだようです。  

忙しいのに、ありがとう。

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