昨日、25日から 窯焚きのワークショップ
FANTASTIC FIRE が始まりました。
ユアンを含む4人の講師がそれぞれ
自分の薪窯の焚き方を教えていきます。
煙のほとんど出ない、
日下部さんのスーパー・さすけね窯。
小さくて、すぐに造れる
スティーブさんの塩窯。
炎のパフォーマンス、ワリさんの
フライング・キルン。
そして、効率的に焚け、ソ
ーダ灰で焼く、夫のユアン窯。
前回の
窯造りのワークショップでも教えた
日下部さんも講師の1人です。
彼の窯には昨日作品を窯詰めし、
火が入りました。
土曜日の午後には
焚き終わる予定です。
一番時間がかかるため、
最初のスタートです。
みんなでグループに分かれ、
シフト制で交代しながら焚いていきます。
今日、他の2人の講師は窯を造り、準備し、
明日窯に火を入れます。
ユアンは釉薬掛け、棚板の準備をし、
今日26日は窯詰めが終わり次第、
窯に火を入れます。
ただ、あいにくの雨なので
窯を詰めていく作業は釉薬が流れないよう
注意が必要だろうと思います・・・・。
作品は全て素焼きをしてあるので
いつもより短い時間で
今晩中に焚き終わる予定でしたが、
入れる作品が足りなくなり、
ついさっき、作品を取りに家に戻りました。
これらの作品は素焼きしていないので、
生から作品を焼くことになるので
14~15時間の窯焚きになります。
終わるのは、明日の明け方です。
「窯を楽器に例えると、どんなに素晴らしい楽器であっても、
演奏者や演奏次第で、素晴らしい音楽を奏でることも、
そうでないこともある。
だから、今回の窯焚きのワークショップは
窯をどう活かせるかを教えられる、いいチャンスです!」
と窯焚きを教えるにあたって、ユアンが言っていました。
この窯への思い入れも大きいだけに
とても有意義な機会を得られたようです。
さて、窯焚きがどう進むでしょうか・・・。
また後日、結果を報告します。
また、このワークショップに合わせて、
10月15日から11月5日まで
益子陶芸倶楽部にてグループ展で、
講師とコーディネーターの5人が作品を展示しています。
こちらもよろしくお願いします。
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