ユアンは現在、益子町の
Kyohan Six Galleryで
個展開催中です。
平日に、ユアンは工房で製作し、
週末の午後に会場に行っています。
栃木県内では4年ぶりですが、
約10年ぶりとなる益子での個展。
友人や色々な方が足を運んで下さり
とてもうれしいです。
器たちもスポットライトを浴び、
照れくさいけど、誇らしげです。
妥協して簡単な道を選べたけど
作品に対し、まっすぐに向い、
けして簡単ではない道を
歩んできたユアンです。
「正しい道は簡単とは限らないけれど、
正しい道だから・・・」
と、ユアンは笑って言います。
あの時・・・妥協していたら、
この作品たちは存在しなかったでしょう。
個展などで皆さんが触れる、
スポットライトの光を浴びた作品。
そして、地道な作業から生まれる
作品の制作過程。
光と影のようです・・・。
こういう部分も知ってもらえたら、と思ったのが、
私がこのブログを書き始めたきっかけでした。
それに、焼き上がるのを待つ
作品たちの表情も素敵だな
と思います。
この表情も紹介したかったんです。
キラキラしてる気がします。
制作の過程一つ一つが大切で、見落とせません。
まるで育児みたいです。
子どもが大人に成長したら幸せになるのではなく、
その成長過程一つ一つが小さな幸せであり、
それを見逃したくありません。
もちろん簡単でないこともいっぱいですが・・・。
どんな時も笑えることって、簡単のようで難しかったりしますが、
ユアンにとってジョークは、光も影も関係ないようです。(笑)
でも、同じ時間を過ごすなら、私も笑っていたい。
光が当たっていても、いなくても。
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