もう前になりますが、2月9日にTBSで、
「熱血!地球教室2009 ~カンボジアで夢と希望の特別授業・・・
地雷に負けるな子どもたち」 という番組をやってました。
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観始めて、すぐに子供たちに見せたいと思い、録画しました。
後日子供たちに見せ、子どもたちはショックだったようでした。
以前から「世界がもし100人の村だったら」なども見たり、
そのような本を読んだりはしてたけど、
改めてまた異なる環境に驚いたようでした。
学校に行くこと、食べることさえ難しい子供たち。
学校では、日本では当たり前にある楽器やコンピューター、
理科や音楽などの授業さえない。
不発弾や地雷の危険と隣り合わせで、
家の仕事をしたり、遊ぶ子供たち。
それも20年以上も前にばらまかれたもの。
クラスター爆弾や地雷について知っている
日本の小学生はどのくらいいるだろう?
こんなに恵まれて、平和に暮らせることのありがたさ、
そして、そうでない子供たちがいるという現実。
この番組でしていた授業は一回ぽっきりでなく、
定期的にして欲しいな。
また番組で紹介することで、
もっと私たちは知ることができるし、
戦争などの争いをしない平和な世界へ意識を高め、
何か出来ることを行動できるかもしれない。
そこで音楽の授業していた河口京吾の「地球兄弟」という歌を
ネットで検索して 彼の活動を知りました。
地球兄弟プロジェクト
http://
うちで子供たちが、この歌をよ~~~~~く歌ってます。
「来年度、ソウラの合唱部で歌ったらどう?」と私も乗り気で言ったり、
ユアンに英訳してもらおうかな?とも考えてます。
それに私が考える、私たちは地球人だということや、
平和な世界への願いにとても近く、共感しました。
「地球兄弟」は外の世界を色々考えたり、
平和などの意識を高めるいいきっかけであると同時に、
内なる世界へと言うと大げさかもしれないけど、
うちの子供たちが、日本とオーストラリアの重国籍であることに
何も引け目や、不安などを感じて欲しくないし、
これから色々なことに立ち向かわなければならない時に、
自分たちへの確かな自信を持つ、いいきっかけでもあると思ってるんです。
だから、みなさんにもちょっと紹介させてもらいました。
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