ページ

Welcome to my blog. This blog about my husband, Euan Craig, who is an Australian potter in Japan; about his works, making process, our life style and our family.

Euan Craig    A Potter's Life

このブログへようこそ。

陶芸家の妻、そして母である三日月こと私が綴るブログです。
オージー親父こと陶芸家の夫、ユアン クレイグの作品、制作過程、展示会や
家族との生活や色々な思いなどを書いています。

いわゆる贅沢はできませんが、
日本とオーストラリア両方の文化を取り入れたハイブリッド(?!)の生活をしています。

笑いあり、涙あり、歌あり、ジョークあり、賑やかに、
夫婦と子供たちと猫2匹で暮らしています。



21年間、益子焼きで活動してきたユアン。

東日本大震災で、震度6強の地震に被災し、
ずっと暮らしてきた栃木県を離れ、
私の実家のある、群馬県みなかみ町で再スタートし、
もうじき12年になります。

子供達の成長も含め、色々なことがありました。

まだまだ力が及ばないことも多々あり、
もがきながらも、私たちなりに頑張っています。

多くの方々、友人たちに助けていただき、
今までに色々なご縁に恵まれました。

ありがとうございます。

これからも私たちなりに頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。







2009/03/01

地球兄弟

もう前になりますが、2月9日にTBSで、
 

「熱血!地球教室2009   ~カンボジアで夢と希望の特別授業・・・
地雷に負けるな子どもたち」 という番組をやってました。
http://www.tbs.co.jp/nekketsu_class/index-j.html

観始めて、すぐに子供たちに見せたいと思い、録画しました。

後日子供たちに見せ、子どもたちはショックだったようでした。

以前から「世界がもし100人の村だったら」なども見たり、
そのような本を読んだりはしてたけど、
改めてまた異なる環境に驚いたようでした。

学校に行くこと、食べることさえ難しい子供たち。

学校では、日本では当たり前にある楽器やコンピューター、
理科や音楽などの授業さえない。

不発弾や地雷の危険と隣り合わせで、
家の仕事をしたり、遊ぶ子供たち。
それも20年以上も前にばらまかれたもの。

クラスター爆弾や地雷について知っている
日本の小学生はどのくらいいるだろう?

こんなに恵まれて、平和に暮らせることのありがたさ、
そして、そうでない子供たちがいるという現実。

 

この番組でしていた授業は一回ぽっきりでなく、
定期的にして欲しいな。

 

また番組で紹介することで、
もっと私たちは知ることができるし、
戦争などの争いをしない平和な世界へ意識を高め、
何か出来ることを行動できるかもしれない。

 

そこで音楽の授業していた河口京吾の「地球兄弟」という歌を

ネットで検索して 彼の活動を知りました。

  

地球兄弟プロジェクト
http://www.chikyukyodai.com/

 

うちで子供たちが、この歌をよ~~~~~く歌ってます。

「来年度、ソウラの合唱部で歌ったらどう?」と私も乗り気で言ったり、
ユアンに英訳してもらおうかな?とも考えてます。

それに私が考える、私たちは地球人だということや、
平和な世界への願いにとても近く、共感しました。


「地球兄弟」は外の世界を色々考えたり、
平和などの意識を高めるいいきっかけであると同時に、
内なる世界へと言うと大げさかもしれないけど、
うちの子供たちが、日本とオーストラリアの重国籍であることに
何も引け目や、不安などを感じて欲しくないし、
これから色々なことに立ち向かわなければならない時に、
自分たちへの確かな自信を持つ、いいきっかけでもあると思ってるんです。

だから、みなさんにもちょっと紹介させてもらいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログを読んでくださり、ありがとうございます。