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Welcome to my blog. This blog about my husband, Euan Craig, who is an Australian potter in Japan; about his works, making process, our life style and our family.

Euan Craig    A Potter's Life

このブログへようこそ。

陶芸家の妻、そして母である三日月こと私が綴るブログです。
オージー親父こと陶芸家の夫、ユアン クレイグの作品、制作過程、展示会や
家族との生活や色々な思いなどを書いています。

いわゆる贅沢はできませんが、
日本とオーストラリア両方の文化を取り入れたハイブリッド(?!)の生活をしています。

笑いあり、涙あり、歌あり、ジョークあり、賑やかに、
夫婦と子供たちと猫2匹で暮らしています。



21年間、益子焼きで活動してきたユアン。

東日本大震災で、震度6強の地震に被災し、
ずっと暮らしてきた栃木県を離れ、
私の実家のある、群馬県みなかみ町で再スタートし、
もうじき12年になります。

子供達の成長も含め、色々なことがありました。

まだまだ力が及ばないことも多々あり、
もがきながらも、私たちなりに頑張っています。

多くの方々、友人たちに助けていただき、
今までに色々なご縁に恵まれました。

ありがとうございます。

これからも私たちなりに頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。







2011/04/29

益子陶器市!

ついに電話回線がつながり、
電話やネットが自由に使えるようになりました。

末息子Sが4月19日に誕生日を迎え、6才になりました。
















それから、
アメリカの陶芸雑誌 Ceramics Monthly の4月号に
ユアンのブログが記事として掲載されました。

私たちは、まだ雑誌を手に入れられなくて見てません・・・。
どうにか手に入れなくちゃです。


もうじき4月も終わり、
めまぐるしく時間が過ぎているのに
足元は砂地を歩いているような感覚で
先に進めているのか分からないように思えることがあります。

でも少しずつですが、前に進んでいると思う。
この道で間違いないと思う。

そう思う。




その一歩として、
今日4月29日から
春の益子陶器市が始りました。

ユアンもいつもの
「陶房ましやま」の所でテントを出しています。

私と子供たちも3日から5日まで行きますよ!

友人の家に家族全員を泊まらせてもらえることになり、
行くことが可能となりました。
本当にありがとうございます。



陶器市で、みなさんにお会いできる事を
とても楽しみにしています。




これから少しずつブログも書いていきます。

地震の時の事、ここでの事なども、
後で書きたいと思ってます。

でもまずは、
自分の中で多くの事を消化してからでないと
うまく文章になりません。

少しずつですが、
またよろしくお願いします。



6 件のコメント:

  1. こんにちは。いろいろありすぎで何から書いたら良いか判らないのですが^^;

    まずはSくんHappy Birthday.たかね宅の「Birthday Calendar」にもちゃんと書いてあって祈ってました◎
    6歳のお誕生日おめでとうございます♪
    健康が護られて新しいお友達と仲良く元気にすごされますように、お祈りしています。

    そして祝:電話回線開通(笑)

    地震の後ほんの数時間繋がらなかったり計画停電等の数時間の停電だけでも不便に感じましたから、普段当たり前の様に使えたり、できたり、してもらったりしている事のありがたさを今回の地震でいろいろ感じられるようになった気がします^^;

    ではでは また(^-^)v

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  2. Mikaさん、こんにちは。
    忙しい中のブログの投稿、ありがとうございます。久しぶりに様子が伺えて嬉しいです。
    益子の被害に関してはこちらの陶芸関係の方々のサイト等でも目にし、胸が痛みます。そんな中での陶芸市。これからも沢山の方にいつまでも支援され続けて行く事を私も願っております。
    まだまだ不安定な新生活だと思われますが、少しずつ、焦らず、頑張ってくださいね。人生七転び八起きです。(私の真起の名前はそこから来ているようです。おっちょこちょいの私は、名前の通り一歩進んではまた下がることも多いですが、必ず前進していると信じています。日本も一歩一歩前進して必ず復興します。)いつかお会いできる日を楽しみにしながら、ずっと応援させてくださいね。まき

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  3. たかねぇさん>

    ありがとうございます。

    今回の地震では色々な事を考え直すきっかけになりました。
    今までの便利なことに慣れてしまっていた自分に気づかされました。
    ライフラインと言われる、水・電気は生活の中でとても比重が大きかった事にも気づきました。

    でも、本当に何が大切かということも。

    お互いに健康で幸せにいきましょう。

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  4. Makiさん>

    ありがとうございます。
    真起さんの名前の由来、素敵です。

    この地震や津波、そして原発の事故で
    多く方がつらい思いをしています。
    この先が全く見えない人も多いと思います。

    私たち家族はみんな元気で、みなかみ町に引っ越し
    新たなスタートができるのはとてもラッキーだと思います。

    それが簡単でなくても、少しずつ進んでいきます。
    Makiさんや他の方の言葉に何度も励まされています。
    人の心は弱いけど、強いという矛盾があるように思えます。
    女は弱し、されど母は強しの様なのでしょうか。
    人には潜在的な力が多々あるのでしょうね。
    がんばります。

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  5. こんにちは!おげんきですか?市貝小中でお世話になった、英語劇の、はげズラ役の母です。震災では、お互いに大変な思いをしましたね。この前、中学校で偶然に逢えて、お元気そうな姿を拝見できて安心しました。クレイグさん一家は、周りに元気を与えてくれます。新しい土地でもきっと活躍されることを願っています。
    市貝中の生徒も、プレハブでの生活に慣れて、中学校生活を謳歌しています!
    また、お会い出来ること楽しみにしてます。

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  6. Gさん>

    こんにちは。コメントありがとうございます。
    私も偶然中学校でお会いでき、懐かしくてうれしかったです。
    プレハブの仮設校舎を見た時は、とても切なかったですが、
    みなさんも前に向かって頑張っているんですね。
    私たちも少しずつですが、無理しないで歩んでいきたいと思います。

    またいつかお会いしましょうね。
    Gご家族のみなさんもお体にお気を付けて下さい。

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ブログを読んでくださり、ありがとうございます。