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Welcome to my blog. This blog about my husband, Euan Craig, who is an Australian potter in Japan; about his works, making process, our life style and our family.

Euan Craig    A Potter's Life

このブログへようこそ。

陶芸家の妻、そして母である三日月こと私が綴るブログです。
オージー親父こと陶芸家の夫、ユアン クレイグの作品、制作過程、展示会や
家族との生活や色々な思いなどを書いています。

いわゆる贅沢はできませんが、
日本とオーストラリア両方の文化を取り入れたハイブリッド(?!)の生活をしています。

笑いあり、涙あり、歌あり、ジョークあり、賑やかに、
夫婦と子供たちと猫2匹で暮らしています。



21年間、益子焼きで活動してきたユアン。

東日本大震災で、震度6強の地震に被災し、
ずっと暮らしてきた栃木県を離れ、
私の実家のある、群馬県みなかみ町で再スタートし、
もうじき12年になります。

子供達の成長も含め、色々なことがありました。

まだまだ力が及ばないことも多々あり、
もがきながらも、私たちなりに頑張っています。

多くの方々、友人たちに助けていただき、
今までに色々なご縁に恵まれました。

ありがとうございます。

これからも私たちなりに頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。







2011/08/18

腰椎分離症・・・

7月末に長女Sがバスケの部活の最中で
腰を壁に激突し、腰を痛め、
その後、違う箇所の腰の痛みが続くので
病院でもう一度診てもらったところ、

腰椎を疲労骨折していると言われ、
調べた結果、

長女の腰の疲労骨折は、
腰椎分離症と診断されました。

疲労骨折
腰椎分離症


そして昨日、群馬大学附属病院へ紹介状を持って、
ソウラの腰を診てもらいに行きました。


第五腰椎分離症。

骨折してすぐなら、
コルセットを着け、運動を3~4か月禁止することで骨がくっつくけど、
娘の骨折は再骨化し始めていて
もっと以前に起こったものらしく、
そう処置してもつながらない可能性が高く、
くっつく可能性が少ないので
そうする意味がないそうです。

逆に痛みのある時は休みながら運動をするという方法で、
筋肉や組織で骨のずれを抑えていくしかないそうです。

そうしなければ、
ゆくゆくは脊椎の分離すべり症や
椎間板ヘルニアになってしまう可能性があるそうです。

要は、
腰に爆弾を抱え、
様子を見ながら運動や生活をしていくということです。


もっと早く気付いてあげられれば良かった。

でも、娘は膝の痛み(成長痛)はあっても
腰の痛みは言っていた覚えがないんです。

もっと以前に骨折していたのなら
なぜ今頃になって、やっと痛みが出たのか・・・・。
それともわずかな痛みで我慢できてしまっていたのか・・・。

調べると腰椎分離症の初期は自覚症状があまりないそうです。

骨が成熟していない10代に、
過度の負荷が長時間掛かり、
十分の休養がないと起こる事が多いそうです。

早期発見で治癒は可能だそうです。

でも娘の場合は遅すぎた・・・。


すごくショックで悔しいけれど、
本人はもっとつらいはず、
支えて協力していくしか私にはできない・・・。

これから、この腰と付き合っていくために。





8 件のコメント:

  1. みかさん、ご無沙汰してます。
    そうらさんの腰の件、読んでいてこちらまで胸が痛みます。
    体の大事さは何かあってから気がつかされるのも悲しいながら事実ですよね。そうらさんは、まだ若いからいっそうつらいかもしれませんが、少しずつ慣れて生活できるよう願ってます。みかさんも「早く気づいてあげれば」と、あまりご自分を責めないで、見守ってあげてください。

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  2. いえいえ・・・
    遅すぎたなんて・・・・お子さんの歳を考えてください、細胞やらそこらが体を作っていく過程をすぎた20代後半でもなんでもないのです。

    まだこのあいだ小学生卒業したばかり・・・現在体は娘さんのこれからのために、芽を出した木々が青々とした葉をその枝をとにかく有効に広げて、光をあびる様に、すごいエネルギーを出している最中。

    でも、ショックなのは確かですが、それでも彼女の体は休まず今の状況から彼女のこれからしたい事のために細胞を作り続けてくれているのですよ。

    体のそういった頑張って働き続けてくれているものにどんどんこちらから働きかけてください。 愚痴っても全然よいと思います、人間だからねぇ・・・その中で今もなおそうしてくれている体に感謝して、どんな自分になっていきたいかを体に伝えると・・・・

    不思議なもので、体はそれに答えてくれるんだそうです。 まだまだ医学ではわからんこといっぱいですよ、だから楽しいし生命ってすごいのですねぇ。 46億の年月を生き抜いた生命をたった数百年ぐらいの医学知識ではまだまだわからんことでいっぱい。

    けれど、生命はそれらが出来ることを教えてくれていますよ(^.^)v

    これだから、これからこうなる・・と不安にならず、今はこれだけれど、これからはこうしたいからこうなる。 とそちらに想いと願いを向けて、そしてそれが必ずそうなるのだと・・・やはり最後は「信じる」事です。

    今はそれを改めて目を向けなおすチャンスではないでしょうか。

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  3.  わたしも第5腰椎分離症です。十代にスポーツをしていて分離症になることがあるようです。私は腰が痛くて出産のときに息むことができませんでした。2人の息子を産んで数年後に第5腰椎分離症だと言うことがわかりました。
     トップアスリートの中にも椎分離症の方達はいるようです。痛みとうまく共存すると言うことでしょうか。
     私のようなおばさんでもバレーボール、テニス、バトミントン、スキーと好きなスポーツを今でも楽しんでいます。あまり深く考えずに三日月さんの前向きなパワーでいつもの明るい家庭であることがお嬢さんにとっても一番の安心だと思いますよ。

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  4. MAKIさん>

    ありがとうございます。
    そうですね。過去の事は変えられないので、
    これからどうするかという事を前向きにして、
    見守っていきたいです。

    今日、病院で腰ベルトの装具を作るため、型をとってきました。
    痛みが取れてきたので腰痛体操も始めています。

    装具が出来上がるまでは、運動禁止だそうですが、
    休みながら、腰の様子を見ながら運動は続けられるので、
    これから何もできないという訳ではないので
    親子で頑張っていきます。

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  5. ヒゲMacさん>

    正直とてもショックでした・・・。

    でも体の組織、筋肉や筋で腰椎がずれないよう支えていくことで、
    運動は可能であり、これ以上ひどくならないようにしていくことも可能だそうです。
    だから、肯定的に考え、協力し、見守っていきたいです。
    子供たちの可能性を信じ、それらを引き出せるよう。

    今回の事で、
    成長期の骨が成熟していない時期の運動について、
    あらためて考えさせられました。
    筋トレでさえ、トレーニングと休養をうまく取り入れ金力をつけていくのに、
    過度な練習はこんな風に体を壊してしまうんですね・・・。

    娘の下には息子たちが3人もいるので、
    親として、時には部活や学校に話し合う姿勢を取りながら、
    本当に子供たちに気を付けていきたいと思ってます。

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  6. applenightmareさん>

    applenightmareさんもなんですか?!
    ソウラも第5腰椎分離症です。

    確かに医師もとても多いと言っていました。
    気付かない方も多いそうで、
    放置していたことで悪化し、すべり症やヘルニアになってしまう例も多いようです。

    applenightmareさんのコメント読んで、
    色々出来るんだと、少し救われた気持ちです。

    今日、腰の装具を作るため、型をとってきました。
    まさに共存していくしかないので、
    希望を持って、前向きにしていきたいです。
    ありがとうございます。

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  7. びっくりといろんな想いでコメントが上手く打てないのですが、
    お祈りしています。

    たかねは小学校までは健康優良児でしたがその後とある病気と共に生き、もう一箇所外傷からのハンデがあります。でもそれでさえぎられれ諦めたいくつかの事もありますが、それよりも「できる」事を楽しんで今生きています。

    痛みは共有できませんが、痛みを抱えた人は「痛む人を想う行動ができる」という事です。ソウラさんがよりいっそう優しく強い女性に育って行く事をお祈りしています。

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  8. たかねぇさん>

    どうもありがとうございます。

    何もできなくなった訳ではないし、
    これから腰の様子を見ながら生活や運動し、
    腰の筋肉を鍛え、腰痛を予防していくことで、
    最悪を防ぎながら色々な事を挑戦することは出来ると思います。
    地震などで生きていられる事のありがたさを実感し、
    今回の腰の事で出来る事のありがたさも分かり、
    人生の深みがつくのかもしれませんね。

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ブログを読んでくださり、ありがとうございます。