お待たせしました。
テスト窯焚きの報告です。
6月8日、
制作、削り、釉薬掛けを終え、
いよいよテスト窯焚きのための
窯詰めです。
雨が降りそうな雲行きなので、
降り出す前に、
窯詰めを終えたいです。
近所のたくみの里の
畳屋さんから頂いた
廃棄するゴザのい草です。
畳屋さんから頂いた
廃棄するゴザのい草です。
作品に丁寧に巻きました。
どの作業も久しぶりで、
とてもうれしかったです。
とてもワクワクしている
ユアンですね~♪
うれしそう!
口笛やジョークも弾んでました。(^-^)
いよいよ窯に火が入るね。
ついに、ここまで来たね、
ユアン。
6月9日、
友人が用意してくれた
火の神様のお供え。
家族みんなで、
窯焚きの成功を祈りました。
いよいよ火入れです!
窯焚きが始まりました♪
猫のジジも
窯焚きの成功を祈っているのかな?
土砂降りの雨の中、
窯焚きは進みます。
還元もいい感じです!
長い間ずっと手伝ってくれた友人も
一緒に窯焚きを
手伝ってくれました。
Thank you, Raku.
窯の火を見るユアン。
窯焚きの
薪の入れ方を調整しながら
順調に温度が上がっていきます。
炎が生きているようです。
栃木から持って来た
以前の窯のレンガでつくった窯。
再生された窯です。
窯焚き終盤の煙突からの炎が
まるで火の鳥
フィニィックスのようです。
窯も再生を喜んでいるように見えます。
窯は、温度が1305度まで上がり、
ゼーゲル10番が倒れ、
予定の14時間より10分早く
窯焚きは終了しました。
家族みんなの歓声が上がりました。
大興奮の声で
近所の皆さん、ごめんなさい~。
そして、
焚き口を閉め、
吹き穴にレンガを入れ、
ダンパを閉め、
後は待つだけです。
お疲れさま、ユアン。
すごくいい窯焚きだったね。
結果が楽しみです。
6月12日、
窯を開けました!
緋色がきれいに入っています。
作品のロスもほとんどなく、
いい焚き上がりになりました。
窯は大成功です!!
これから、初窯展に向けて、
作品を制作し始めます。
家族を優先にし、
陶芸をしばらく出来ない状態で
一生懸命やってくれたユアン。
本当にありがとう。
それから、
多くの友人のみなさんのおかげで、
ここまで来ることができました。
ありがとうございます。
子供たちも本当にがんばりました。
新しい環境・生活の中
どの子も一生懸命に手伝ってくれました。
みんなありがとう!
大好きだよ♪
ユアンは、
みなかみ町で陶芸作家として
ついに再スタートする事が出来ました。
これからのユアンも、どうかよろしくお願いします。