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Welcome to my blog. This blog about my husband, Euan Craig, who is an Australian potter in Japan; about his works, making process, our life style and our family.

Euan Craig    A Potter's Life

このブログへようこそ。

陶芸家の妻、そして母である三日月こと私が綴るブログです。
オージー親父こと陶芸家の夫、ユアン クレイグの作品、制作過程、展示会や
家族との生活や色々な思いなどを書いています。

いわゆる贅沢はできませんが、
日本とオーストラリア両方の文化を取り入れたハイブリッド(?!)の生活をしています。

笑いあり、涙あり、歌あり、ジョークあり、賑やかに、
夫婦と子供たちと猫2匹で暮らしています。



21年間、益子焼きで活動してきたユアン。

東日本大震災で、震度6強の地震に被災し、
ずっと暮らしてきた栃木県を離れ、
私の実家のある、群馬県みなかみ町で再スタートし、
もうじき12年になります。

子供達の成長も含め、色々なことがありました。

まだまだ力が及ばないことも多々あり、
もがきながらも、私たちなりに頑張っています。

多くの方々、友人たちに助けていただき、
今までに色々なご縁に恵まれました。

ありがとうございます。

これからも私たちなりに頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。







2007/07/08

懐かしの味を探せ!

ユアンの母は、
とっても 料理の上手な人でした。
 
得意料理は数知れず、
教えてもらったのは、
まだまだほんの一部です。
 
もっと色々教えて欲しかった・・・。
3年前にガンで他界し、
それも叶いません。
      
 
いただき物のきゅうりが沢山、どうしよう・・・。
子供たちはスティックにして味噌をチョンチョンとつけて食べるのが好きです。
 
でも違う食べ方がしたい私たち大人・・・。
 
そこで思い出したのが義母の味。
夏によく、きゅうりのスライスしたピクルスを作っていました。
付け合わせにもよし、サンドイッチにはさんでもよし。 
   
でも、作り方は教えてもらってなかった・・・。
 
しかし、このネット社会を利用すれば
何とかなるかも。
 
ユアンが検索して探すとありました!
 
義母の作り方に一番近そうなレシピが。
  
玉ねぎとピーマンも入れると書いてあるけど、
それは抜いてきゅうりだけのピクルスを作りました。

懐かしの味になったでしょうか?
少し漬け込むので、
明日以降まで待たないと味は分かりません。
楽しみです。
  
  
<スライスきゅうりのピクルス・レシピ>
・きゅうり  6~8本
・米酢    1カップ
・砂糖    2カップ
・粒のままのクローブと胡椒  適量
・シナモンスティック  適量
・塩     大1スプーン 
(ユアンは塩を入れませんでした)
(*ここでは西洋式計量カップなので、1カップ=250mlです)
  
    
ガラス瓶を熱傷毒して準備しておきます。
 
きゅうりを水洗いし、スライスして瓶の中に入れる。
鍋にその他の材料を入れひと煮立ちさせ
砂糖を完全に溶かします。
火を止め、熱いうちにきゅうりの入った瓶に注ぎいれ、フタをします。
一晩置けば食べられます。
フタを開けたら冷蔵庫に入れてください。
フタを開けなければ何ヶ月かは冷暗所で保存が出来ます。
    
 
*追記:
翌朝食べてみました。
味はユアンの味になっていました。
子供はおいしいと良く食べて好評でした。
たぶん、塩を入れると義母の味に近かったと思うけど、
これは甘酢漬けで、また違っておいしかったです。
次は、私が塩も入れて作ってみようかな。
 

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