個展が無事に終わりました。
本当にたくさんの方が
足を運んで下さり、
とてもうれしかったです。
ありがとうございました。
実は、この個展の前後に取材がありました。
1つ目は、1月下旬に行われた、
年刊の料理誌
「日本料理の四季」の
「割烹とよだ」の五代目主人の
橋本亨さんとの対談記事の取材。
出会った経緯や、
料理と器のコラボレーションなど
2人が対談しています。
会話の中に、料理と器を介して、
2人の思い出話しもあり、
取材を横で聞いている時も記事も、
興味深かったです。
それにプロの料理人が読む料理書ですよ~!
とても光栄でした。
そして2つ目が、2月下旬に行われた
日経BPネットの連載記事の
「日本の伝統を継ぐ外国人たち」の取材。
今までにないような、深い突っ込みのある取材でしたが、
とても丁寧で素敵な記事を書いていただきました。
そして3つ目は、ユアンが表には出ないのですが・・・。
世田谷のギャラリー・セント・アイヴスにて行われている、
「柴田 雅章 クライヴ・ボウエン 二人展」に合わせて行われた、
「婦人画報」の2人の対談記事の取材の通訳として、
ユアンは29日に東京に行ってきました。
取材する方と、される方たちと、通訳というように、
間に人が入りすぎると、取材のテンポが悪くなるというので、
なんとユアンがインタビューすることになったのだそうです。
時々、3人の陶芸家の会話が専門的になりすぎてしまったこともあったそうです・・・。
この対談記事は違った意味でも、どんな記事になるのか楽しみです。
東京へ行く前の27日の金曜日に、ユアンは窯焚きしました。
31日に、桐箱に箱書きし、作品を梱包し、
ユアンと娘の2人で、納品のため水戸に行ってきました。
4月1日からは、ここまでの区切りをつけ、気持ちを新たにし
5月の海老屋美術店での個展に向け制作していきます。
4月29日から5月6日まで、春の益子陶器市もあります。
こうやって書いてみると、
ずいぶん忙しいなぁと改めて思います。
今までの努力が評価され、色々な形になっていくのは、とてもうれしいです。
忙しいのはありがたいことですが、
制作が合い間になってしまったり、思うようにならないことも多い・・・。
だからこそ、
よく働き、よく食べ、よく休み、よく笑い、
一つずつ、そして一歩一歩進んでいこうね。
家族みんなで応援してるからね。
ユアン。
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