ページ

Welcome to my blog. This blog about my husband, Euan Craig, who is an Australian potter in Japan; about his works, making process, our life style and our family.

Euan Craig    A Potter's Life

このブログへようこそ。

陶芸家の妻、そして母である三日月こと私が綴るブログです。
オージー親父こと陶芸家の夫、ユアン クレイグの作品、制作過程、展示会や
家族との生活や色々な思いなどを書いています。

いわゆる贅沢はできませんが、
日本とオーストラリア両方の文化を取り入れたハイブリッド(?!)の生活をしています。

笑いあり、涙あり、歌あり、ジョークあり、賑やかに、
夫婦と子供たちと猫2匹で暮らしています。



21年間、益子焼きで活動してきたユアン。

東日本大震災で、震度6強の地震に被災し、
ずっと暮らしてきた栃木県を離れ、
私の実家のある、群馬県みなかみ町で再スタートし、
もうじき12年になります。

子供達の成長も含め、色々なことがありました。

まだまだ力が及ばないことも多々あり、
もがきながらも、私たちなりに頑張っています。

多くの方々、友人たちに助けていただき、
今までに色々なご縁に恵まれました。

ありがとうございます。

これからも私たちなりに頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。







2010/03/21

卒業


3月19日

長女のソウラが
小学校を卒業しました。


中学校の制服を着て、
入場する姿は、
昨日よりも大人っぽく
凛々しかったです。






でも、笑ってる姿は、
いつもの彼女です。





卒業証書の授与、
校長先生や来賓の方々からの
お祝いの言葉、
式はスムーズに進行し、

「別れの言葉」になりました。


子供たちが思い出を
在校生と卒業生で
言葉を掛け合い始めました。


そして、
子供たちの歌を聞いたとたん
私の涙が溢れてきました。

他の保護者にも
涙の連鎖が、
広がっていきました・・・。

もしかして、私がうつしたかも?(笑)


でも、カメラで撮影をすると
少し冷静になり、
レンズを通すことで
気持ちにベールがかけられ
薄れるような感じがしました。

その場の雰囲気を感じ取りたくて
カメラをしばらくオフにしました。



卒業という節目、
入学という
新たな始まりに立つ娘、

これから
親の手から離れ、
自分の足で
歩み始めるんですね。

色々なことに
どんどん挑戦し、
達成する喜びを得たり、

時には
うまくいかなくても
あきらめずに頑張り続け、
多くのことを感じ、
そして学んで欲しい。

どんな時も後ろで見守っているから、
安心して前に歩んで行って欲しい。

あなたなら大丈夫。







卒業おめでとう。

2 件のコメント:

  1. ソウラさんご卒業おめでとうございます。
    そして三日月さんにユアン氏もおめでとうございます
    (^^)
    別れと出会いがセットでやってくるこの季節、でもその先はいつも輝くたかみが待っているので素晴らしいときでもありますね。

    ヒゲもつい先日小学校の卒業式で仕事でした・・・驚いたのが、彼らが歌を歌いだすのですがなんともその歌がウィーンの少年合唱団と同じ?ぐらい美しい透き通る声で歌い上げるのです。

    撮影の手を止めて聴いていましたが、その声を聴くと自然と目頭が熱くなって・・・(^^; 卒業という場面もあるのでしょうが、純粋にその声の響きになにかを刺激された感じです。

    中学生の音楽発表会等の撮影もしておりますが、いやぁ~声変わりする前のこの子達の歌声は天使といえるかもしれません。 岡山でも上手い!と有名な中学生のそのメンバー達もまったくよせつけない美しい歌声でした。

    きっと三日月さんの卒業式でもそのような美しく素晴らしい声を聴かれたことでしょう。 

    しかし6年生がわずか2クラスの両方あわせても50人もいない・・・ヒゲの頃は6年6組まであって、学級が40人ぐらい・・・中学なんてH組まであったぐらい子供たちが多かった・・・ほんと子供が少なくなっていますねぇ。

    担任の女の先生、もう涙、涙で・・・ちょっとヒゲも遥か当時を振り返って懐かしさを思い出しました。

    返信削除
  2. ヒゲMacさん>

    どうもありがとうございます。
    今は、一区切りがついた感じです。

    ウィーン少年合唱団のようではなかったのですが、
    娘や子供たちの歌声は、親の心に響きました。
    音楽は言葉と違い、直に心に入ってきますよね。

    自転車で重い荷物を着けて通えるのだろうか?と
    新たな心配をしている私をよそに、
    娘本人は、中学生になることがうれしくて、
    また早く春休みになって、
    毎日楽しくて仕方ないみたいです。
    庭で秘密基地で遊んだり、友人と遊んだり・・・。

    ヒゲMacさんの中学時代はH組まであったんですか?!
    都会なんですね~。
    (Hというところに、ユアンがやけに反応してますよ 笑)

    確かに卒業式などは、
    ふと昔を思い出すきっかけになりますね。

    私は高校で8組までありましたが、
    中学は田舎なので35人くらいの4組でした。
    それでも、今の子たちより教室はギュウギュウでした(笑)
    でも西洋では、少人数が当たり前で、
    20人くらいの方が、先生の目が行き渡るので、
    私は少人数の方がいいと思ってます・・・。

    返信削除

ブログを読んでくださり、ありがとうございます。