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Welcome to my blog. This blog about my husband, Euan Craig, who is an Australian potter in Japan; about his works, making process, our life style and our family.

Euan Craig    A Potter's Life

このブログへようこそ。

陶芸家の妻、そして母である三日月こと私が綴るブログです。
オージー親父こと陶芸家の夫、ユアン クレイグの作品、制作過程、展示会や
家族との生活や色々な思いなどを書いています。

いわゆる贅沢はできませんが、
日本とオーストラリア両方の文化を取り入れたハイブリッド(?!)の生活をしています。

笑いあり、涙あり、歌あり、ジョークあり、賑やかに、
夫婦と子供たちと猫2匹で暮らしています。



21年間、益子焼きで活動してきたユアン。

東日本大震災で、震度6強の地震に被災し、
ずっと暮らしてきた栃木県を離れ、
私の実家のある、群馬県みなかみ町で再スタートし、
もうじき12年になります。

子供達の成長も含め、色々なことがありました。

まだまだ力が及ばないことも多々あり、
もがきながらも、私たちなりに頑張っています。

多くの方々、友人たちに助けていただき、
今までに色々なご縁に恵まれました。

ありがとうございます。

これからも私たちなりに頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。







2008/03/01

みんなで薪の準備です!

少し暖かくなったと思ったら、
また寒くなりました。

ストーブのための薪の準備をしなくては!  

寒さの苦手なユアンには、
ここの底冷えする冬は辛いようです。
薪ストーブのおかげで、
家の中を暖かくできます。  

昨年末に切り倒したクヌギの木を、
林からみんなで運びました。  

どうやってか?というと・・・。        

ユアンがチェインソーで短く切った丸太を
ゴロンゴロンとみんなで転がしてです。(笑)  

ゴロン、ゴロン、ゴロン、ゴロン
と足や手を使って、
前の山から転がしていきます。  

結構疲れるんです。この作業が・・・。    

この冬何回かこの作業をしました。
みんなでだったり、
ユアンだけだったり・・・。     

そして、ユアンが斧で薪を割り、
カーン、カーンと大きな薪も
気持ちがいいくらいに割れます。  

でもユアンだからこそできるんです。  

私もやってみましたが、
薪割りは、なかなか難しいです・・・。 

すぐに手にマメができ、
息も切れ切れになり、
腕も筋肉痛になります(苦笑)  

そして、
みんなで割った薪を集め、積みます。
これでまたしばらく、家を暖かくすることが出来ます。  

クヌギは英語で「Ash Tree」といい、
「 Seer or green, it's fit for a queen ! 」
(乾燥していても生の緑でもよく燃え、クイーンにも合う)
と言われているくらい、よく燃える、薪に適した木です。  

まだ乾燥していなくても、
ちょっと細く割ると燃えます。
太めの薪でも、最初はジクジクしていますが、
その後強く燃えだします。    



子供がダディの真似して
薪割りに挑戦です。(笑)  

おもちゃのゴルフクラブを斧にして、
割った薪を置いて、
叩いてるだけですが、
結構その気になってます。(笑) 


もう少し大きくなったら、
本当の薪割りを
手伝ってくれることを期待してます。
   
            


どのくらい待つのでしょうね?
でも、楽しみです。 

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